Raspberry Pi Pico

プログラム開発環境Thonny(ソニー)を準備!

こんにちは、前回Raspberry Pi PicoとPCを接続して緑のランプが点滅して終わったFabママです。今回は開発環境について書いていきます。

開発環境って?

プログラミングは英語や記号を用いてコードを組み合わせてプログラムを作って行きますが、そのコードを書く場所(テキスト形式)を用意する必要があります。
Windowsに搭載されている「メモ帳」でもプログラムは作れるようですが、Raspberry Pi Picoにそのプログラムを指示するためにまた別にアプリが必要で、作業が大変になってしまうので、メモ帳の使用はお勧めされていません。

なので、書いたプログラムを快適に実行してくれるツールを使用するのが良さそうです。

ツールを調べたら
  • Thonny(ソニー)
  • Visual Studio Code
  • Arduino IDE
と、3つ出てきました。

その中でも最もメジャーなツールがThonnyだそうなので、こちらをインストールしてみたいと思います。

Thonnyをインストール

https://thonny.org/にアクセスします。

英語のページが出てきました。英語苦手なんですよね・・・
少しでも分かりやすくしたかったので、翻訳ボタンポチってしてみました。


ちょっと日本語になりました。
このツール確か「ソニー」だったと思うのですが、「トニー」と訳されていました。

まあそれはいいとして、

ダウンロードをします。
私はWindowsを使っているので、Windowsをクリックし、”あなたにおすすめ”と書いてあったので迷うことなくコレにしました。

ちなみにMacユーザーの方↓


Linaxユーザーの方↓


Windows以外はちょっと意地悪な印象です。
上級ユーザー向けではないものをダウンロードするのがいいのかなと思います。


Windowsのあなたにおすすめをクリックしたら、ダウンロードが始まりました。
ダウンロードフォルダに入ったこちらをクリックします。


ここからはひたすらクリックして進んでいきます。
「Next」をクリック



上の文面にチェックがついていることを確認して、「Next」をクリック


「Next」をクリック
(フォルダの場所を指定がある場合は参照から変更してください。)


デスクトップに起動アイコン置いておきたいということであればチェックをして
「Next」をクリック
 

「Install」をクリック


インストール中です・・・数十秒待ちます。 



インストールが完了しました!「Finish」をクリックして一度閉じます。



改めて、デスクトップやメニューからThonnyを起動します。

LanguageがデフォルトではEnglishになっているので日本語に変更して「Let’s Go!」をクリック


メモ帳みたいな画面が開きました。
これで、コードが書けそうです。



今回は、Thonny(ソニー)のインストール手順について紹介しました。
長くなりましたので、今回はここまでにします。

どうやらPico側でもなにか準備をしないといけないみたい。
プログラミングってすぐに始められるわけじゃないんだね・・・

ということで、次はPicoに「ファームウェア」を準備していきます。


それではまた次回もお楽しみに。


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Fabママ

プログラミング知識ゼロの1児の母。小学生対象のプログラミング体験のチラシをきっかけにRaspberry Pi Picoでプログラミングデビュー。

このブログは、1からプログラミングの勉強をスタートさせたFabママの奮闘記です。

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