こんにちは、なかなかプログラミングが始まらないFabママです。
やっぱり慣れない人が気持ちだけでやるのは大変です。
でもまだ諦めませんよ!まだ!!
この記事では、Raspberry Pi Picoにファームウェアを準備する流れを書いていきます。
ところで、ファームウェアってなに?
何となく言葉は聞いたことあるけど、説明しろと言われると自信がなかったので調べてみました。
「ファームウェアは、電子機器の「脳みそ」のようなものです。パソコンでいうところのOS(オペレーティングシステム)に似た役割を果たします。」
・・・確かに、Raspberry Pi PicoにOSはないっていうのをネットで見た!
ということは、脳みそ的な「OS」を入れなきゃいけなくて、これがファームウェアなんですね!
ということは、脳みそ的な「OS」を入れなきゃいけなくて、これがファームウェアなんですね!
さらに調べてみると、ファームウェアは機器別に独自であるようです。
スマホ、パソコン、Raspberry Pi Picoなどなど・・・
それぞれのファームウェアのおかげで、これらの機器を私たちは操作し、様々な機能を利用出来ているんだそうです!
スマホ、パソコン、Raspberry Pi Picoなどなど・・・
それぞれのファームウェアのおかげで、これらの機器を私たちは操作し、様々な機能を利用出来ているんだそうです!
ファームウェアってすごい!!
じゃあ、Raspberry Pi Pico独自のファームウェアがあるので、それを準備するんですね。
Raspberry Pi Picoのファームウェアとは?
「Raspberry Pi Picoのファームウェア(MicroPython(マイクロパイソン))は、Pico本体に組み込まれた小さなコンピューター(マイクロコントローラー)に、どのように動作するかを指示するプログラムのことです。このファームウェアのおかげで、PicoはPythonなどのプログラミング言語で制御できるようになります。」
なるほど・・・
そうそう、Raspberry Pi Picoに使用するプログラミング言語が「Python(パイソン)」っていう言語だということを知りました。ファームウェアを入れると、このPythonって言語を理解してプログラムが動いてくれるようです。
調べてたら分かりやすいイメージが出ていました。
「Raspberry Pi Picoのプログラムの仕組みをピアノの演奏に例えた話で、
「Raspberry Pi Picoのプログラムの仕組みをピアノの演奏に例えた話で、
Pythonプログラム(Thonnyで作る): ピアノで奏でる曲
ファームウェア: ピアノの楽譜
Raspberry Pi Pico: ピアノを演奏する人
ThonnyでPythonという言語で曲をプログラミングして、ファームウェアが、Raspberry Pi Picoにこういう曲だよって楽譜を提示して、Raspberry Pi Picoは、その楽譜を読み解き、実際にピアノを演奏します。」
おお!分かりやすい!
おお!分かりやすい!
これでプログラムだけ準備してもだめということが理解出来ました。
理解が深まったところで早速、ファームウェアをRaspberry Pi Picoに入れてあげようと思います。
Raspberry Pi Picoのファームウェアを取得
それでは、早速準備していきます。
Raspberry Pi Pico用のMicroPythonをパソコンでダウンロードします。
Raspberry Pi財団の公式ホームページ(https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/micropython.html)からダウンロードできますよ!
またまた英語です・・・日本語に翻訳!
日本語にしました。日本語が良い方向けにこちらで記録していきます。
ちょっとスクロールすると、ドラックアンドドロップ Micro Pythonという項目があり、「ラズベリーパイ ピコ」って書いてあるところがあります。クリックするとダウンロードが始まります。
※ダウンロード時期によって、ファイルの名前が変わる可能性がありますので、同じ名前じゃなくても大丈夫です。
(以前、緑の点滅ランプを確認して終わってしまいました。この作業が必要だったんですね!)
パソコンにUSB-A側を挿し、そのあとに、Pico Wの「BOOTSEL」ボタンを押しながらUSB micro-bを挿します。
この中に先ほどダウンロードした、「RPI_PICO-20240602-v1.23.0.uf2」を入れていきます。
ドラッグ&ドロップした瞬間にインストールされます。
インストールが完了すると、「RPI-RP2(D:)」がドライブ一覧から消えます。
これでインストール完了みたいです。
インストールが完了すると、「RPI-RP2(D:)」がドライブ一覧から消えます。
これでインストール完了みたいです。
無事にRaspberry Pi Picoにファームウェアを入れてあげることが出来ました。
今回、ファームウェアがよく分からなくて、ダウンロードの仕方とかこちらの記事を参考にしました。
https://www.fabshop.jp/pico_w_setup_soft/
https://www.fabshop.jp/pico_w_setup_soft/
手順が細かく書いてあって分かりやすかったです。
この記事の続きで、プログラムを作ってみようという項目があったので、次回ついにコードを入力してみたいと思います。
それでは、次の記事もお楽しみに!
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Fabママ
プログラミング知識ゼロの1児の母。小学生対象のプログラミング体験のチラシをきっかけにRaspberry Pi Picoでプログラミングデビュー。
このブログは、1からプログラミングの勉強をスタートさせたFabママの奮闘記です。
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